然別湖キャンドルアイス研究活動その2


 
 写真は、雄大な然別湖の大自然の中で大はしゃぎのマッツです♪
 彼は然別湖ネイチャーセンターガイドであり、
 もちろん、日本水中科学協会の会員です。

 今回の活動のチームリーダーであるマッツ曰く、
 「氷だぁ〜いすき」

 まさしく、ハズキルーペのレンズのごとく、
 その透明な氷は、意外と硬く、
 お尻で踏んでも、壊れていない。
 
 メイドインジャパン、メイドイン然別湖だ。

乗っかっても大丈夫

 
 自然と共存するという言葉は、どなたでも知っている。
 共存する上で不可欠なのは、自然と生活の繋がりを知ること。
 実はこれって、すごく難しい問題です。

 現代人がコミュニティを形成し、生活するためには、
 自然の恩恵を受けることと、反面、開拓開発をすることが必要で、
 二律背反的な部分もあるわけですよね。
 バランスが大事ってことです。

 バランスを考える上で大切なのは、どちらにも興味を持つことです。
 興味を持つと、様々なことがわかり、また謎も出てきます。
 そこがまた、楽しいわけです。

交尾中w

 北海道の海や湖が面白いのは、
 ダイバーもカヤックをするかたも口をそろえるのが、
 「四季がはっきりしている」
 と、言うことです。

 その中でも、ここ然別湖は格段に四季の違いがわかりやすい。
 春夏秋冬と4段階ではなくて、
 

  1.  来たよ春!
  2.  夏になって来たよ♪
  3.  もろに夏だねサマーだね☆
  4.  そろそろ秋になるんだね。
  5.  紅葉すごいし肥るよ秋は!
  6.  そろそろコタンの準備だね。。
  7.  結氷してるし雪の世界だよ!
  8.  シャララ聞こえる、そろそろ春だね。

 
 と、8段階くらいで考えてもいいかも。
 水中も、こんな感じで、当然変化します。


 JAUS亜寒帯ラボでは、
 まずはこの8段階で研究活動を行い、
 「然別湖 水辺のストーリー」をまとめたいと考えています。

 今回は、その、
 シャララ聞こえる、そろそろ春だね。
 の、キャンドルアイス研究活動でした。



 本題に入る前に、長くなってしまったので、
 肝心なお話は、また今度にしましょう(笑)

 つづく!

コメント

このブログの人気の投稿

然別湖キャンドルアイス研究活動その3

妖しい探検隊〜然別湖を行く〜

夏の北海道 積丹ダイビングDAY