然別湖キャンドルアイス研究活動2021
久しぶりの寒冷地潜水研究活動
2020年に続き、2021年も大きく活動を行えない現状が続いております。
それとは無関係に四季は刻一刻と変化してゆきます。
亜寒帯ラボの活動拠点である「然別湖」でも、
結氷していた湖面が融け、時期限定で見ることができる
「キャンドルアイス」のシーズンとなりました。
昨年はコロナ禍の中、中止となってしまいましたが、
今年は然別湖在住メンバーの撮影活動補助として、こじんまりと実施いたしました。
実に半年ぶりの活動です。
リアルに見るのが美しい
湖面の状態は所々にキャンドルアイスがあり、
冬のイベント「然別湖コタン」の名残がある状態でした。
水温は1.4度
まあまあ冷たいコールドウォーターです。(寒冷地レギュレーター必須)
シャラシャラと音を奏でるキャンドルアイス。この日は天候にも恵まれ、日差しでキラキラと輝く氷の結晶はとても美しく、時間を忘れるほどでした。
動画や写真では伝わりづらいですが、触れた感覚、揺れ動く様、風で動く毎に煌く氷、やはり実際に体験してみなければわからないものです。
キャンドルアイスの体験は、然別湖ネイチャーセンターで、どなたでも参加することができる「融氷ウォーク」というアクティビティを5月5日まで(氷が融けてしまったら終了)開催しています。
亜寒帯ラボでも、コロナが収束することを祈りつつ、来年に研究活動として開催できればと思っています。
2019年のキャンドルアイス、今回のキャンドルアイスの動画も公開しております。
よろしければご覧ください。
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