JAUS亜寒帯ラボ忘年会2019


 12月7日、特定非営利活動法人 日本水中科学協会 亜寒帯研究室(JAUS亜寒帯ラボ)の報告会兼忘年会を開催いたしました。

 あまり堅苦しく無いように、会の名称を少々(少々なのか?)崩して、
「寒くても潜りたくなる、ど変態忘年会」
としました。

 予想通りのど変態、いや、予想していた以上に様々な方面でご活躍されているみなさまに参加いただくことができ、とても嬉しく思っています。

 本当にありがとうございます!


 出席予定をしていたものの、残念ながらご都合が整わず、欠席されたかたもいらっしゃいましたが、気持ち的には参加いただいているものと考えて、会を進行させていただきました。私たちは、ワンチームです!(使ってみたかった笑)


 参加下さったみなさまの半数は、JAUS会員ではありませんが、JAUS自身の活動内容や目指すところをわかりやすく広めていくことで、賛同いただけ、活動会員などのサポーターとなっていただけると期待しております。

 あ、そうか。正会員、活動会員の他に、サポーター会員という枠もありかも。

 会は、みなさまにご協力をいただき、とても楽しいものとなりました。

 式次第は、

  • 開会の挨拶 活動会員 平尾恵美
  • JAUSのご案内 理事 工藤和由
  • 乾杯の挨拶 代表理事 須賀次郎(ビデオレター)
  • 2019活動報告 工藤和由
  • 然別湖ネイチャーセンターPR 活動会員 松本宏樹
  • 北海道地域観光計画社PR 活動会員 館山力生
  • プレゼント交換会 進行 平尾恵美、五味伸太郎
  • 亜寒帯ラボ2020カレンダープレゼント
  • 閉会の挨拶 活動会員 活動皆勤賞 古澤正三
と、いう流れでした。




 お世話になりました会場は、
 札幌市中央区北3条西3丁目 
 ヒューリック札幌ビル地下1階
 カフェテリア   「レトロ」

とても雰囲気の良いお店なので、おすすめです♪





 様々な思いが寄せ集まり、令和元年に発起した「亜寒帯ラボ」
当初はもちろん心配や不安もありました。
二歩進んで一歩下がる感じで、とりあえず歩き進めてゆくうちに、
少しづつ何をやりたいのかがハッキリしてきました。

 JAUSはNPOなので、特定非営利活動の中でも特に、

  • 社会教育の推進を図る活動
  • 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
  • 環境の保全を図る活動
  • 災害救援活動
  • 子どもの健全育成を図る活動
  • 科学技術の振興を図る活動
  • 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
  • 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
を、一生懸命行って公益の増進に寄与することが前提です。

 然別湖でのウチダザリガニ防除活動や、阿寒湖マリモ生息地の水草刈り取り活動は、社会貢献活動として実施するわけですが、それには、

  • タンクや装備、設備等の準備
  • 参加者の潜水技術の講習と評価
  • 活動の背景と保全活動の周知
が重要となってきます。

 亜寒帯ラボでは今年の活動を踏まえ、寒冷地における潜水技術の研究と、参加基準の確立を、来年度の活動目標にして参ります。




 さて、亜寒帯ラボ2020の活動一発目は、メイン活動の一つ


「然別湖コタン アイスダイビング研究活動」です。

詳細はこれから詰めますが、日程は、
2020年2月8日〜9日です。


ダイビングでレッツサイエンス!



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